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2006-06-23 Fri 12:19
ジーコジャパン、4年間の挑戦が終わりました。完敗です。 悔しさはあるのだけれどオーストラリア戦後よりはスッキリしてるのは 見事にやられたからかな。 2点差以上でというのは至難の業だと思ってたけど、「勝つ」ことは 奇跡とまでは思ってなかった。 でも、前半ロスタイム間際までのプレーを1試合続けることは今の力では 難しかったか…。やはりW杯、そう簡単にはいきませんね。 パス、ディフェンス、キープ力、フィニッシュの確実性、どれをとっても 世界最高レベルのブラジル。たとえ控え選手でもそれは変わらない。 やはりブラジルのサッカーはすごい。
最後だと思うと何やら物悲しい敗戦だけれど、前半ロスタイム間際までの 戦い方は悪くなかったと思う。 相手の攻撃に耐える冷静さも走る気力もあって、また能活が冴えてた! 結果は4失点ではあるけれど、今日も能活は「守護神」だったと思う。 ヒデがとにかく走ってた。パスが通らないこともあったけど、走ってた。 先制点のイナ→アレックス→玉ちゃんのボールの流れは完璧でしたね。 玉ちゃんのシュートは見事だった。やっと“FWの仕事”を見た。 前半ロスタイムの失点は痛かったけれど、それよりも、前半終了後 ロッカールームに戻る時に俯いてる選手が多かったのが気になった。 格の違いも実力の差も変えようのない事実なのだから、せめて気持ちだけは 萎えさせちゃダメだ。 それなのに、あきらめたわけじゃないんだろうけど、沈んだ顔をしてた。 気持ちを立て直して前半のようなサッカーをもう一度!と願ったけれど、 追加点を狙う間もなくブラジルの攻撃が。 前半よりもブラジルの本気度が高い上に、DFが振られて体を寄せられずにいて それではいかに能活でも止めるのは困難だ。 ジュニーニョの無回転ミドルシュート、なんとも美しかった…。 しかしさ…言いたくないけど…言いたくないけどさ、タカ…ピッチにいたのが 約2分ってアンタ…アンタよう……(泣) 残り10分あたり(だったかな?)で幾人かの選手がアップで映ったけど 目に力がある選手が少なかったのがちょっと残念だったかな。 たとえ敗戦濃厚でも、ブラジルの強さを体感していても、最後の最後まで 強い気持ちが目に見えるくらい表に出ていてほしかった。全員に。
終戦後のインタービューでは俊輔が痛々しかった…。 コンディションとパフォーマンスが良くなかったことは誰より俊輔自身が 自覚してるだろうからなあ。体調不良でやつれたのか、痛々しさが倍増…。 (今にも泣きそうな俊輔に代わって日テレで中西が泣いていた) そして、ピッチに仰向けに倒れて(たぶん)泣いていたヒデが印象的だった。 もう動けないってくらい走ったんだろう。悔しくてたまらなくもあったんだろう。 映されるのをわかっているだろうに、それでもヒデがあんな姿を見せるとは。 せめてスタンドで応援してくれたサポーターには挨拶しないとヒデ〜!と 思ってたら、立ち上がったあと残ってくれていたサポーターに手を挙げる仕草を 見せてたのがTVに映った。よかった。 インタビュアーはキツイ返答と“氷の半笑い”を向けられてたけど(汗) (中田サンにインタビューする時は質問内容をしっかり整理しないとダヨ!)
W杯(世界)で戦い抜くのに足りなかったもの、出来なかったことはいくつもある。 たくさんある。 でも、負けた試合でもまるで意味の無いものだとは思わないし、前回W杯から 無失点を続けていたブラジルからもぎとった1点は価値あるものだったと思う。 あのゴールの瞬間、奇跡の髪の毛の先端をほんの少し見せてもらった。 それはやはり掴むには遠いものだったけれど、『日本のサッカー』が これで終わったワケじゃない。むしろこれからなんだろう。 北京五輪、アジア杯、4年後のW杯、さらにその先に向けて日本サッカーが 成長できるよう、今大会の結果を糧にして今後もがんばってほしい。
ひとまず、ジーコ監督、選手の皆さん、おつかれさまでした。
あとは肩の力を抜いてW杯TV観戦を楽しみます。
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